先週、森下さんと小林くんとで木曽駒ヶ岳に行く予定が天候不良でおじゃんになったので、今週はそのリベンジにと北アルプスの表銀座へ雷鳥のヒナを見に行って来ました。中房温泉からの北ア三大急登・合戦尾根 to 燕山荘はこれが3度目で、初のテン泊だったのですが、ここ2カ月弱のダイエットが奏功してがばら楽ちんでした。
そも今回は、爺ヶ岳〜針ノ木岳縦走と違い山小屋が開いているので、水を大量に持っていく必要がなかったのも大きかった。昼食や行動食も山小屋で買えばいいし、最近は山で食べすぎないよう食料もセーブしているため、なおさら装備は軽く済みました。ちゃんと測っていませんが、きっと8kgもなかったんじゃないかしら。大げさではなく荷物を担いでいる感覚はほぼありません。
それにも増して効いたのは、5月下旬から始めたダイエットで9kg落ちた人間本体の軽さです。9kgと言ったらウルトラライトパッキング1個分ですよ。総重量だと爺針縦走と変わらないか、むしろ軽いくらいです。2日に1回のランで体力も付いてるから、なおさら楽ちん。
ULの世界は装備を数g減らすために、数千円、数万円の出費をいとわず、それが醍醐味のひとつでもあるのですが、今回痛感したのは「荷物を軽くする前に、まず自分が痩せろ」「しかもコストはゼロ」という小学生でもわかる真理なのでした。
で、気を良くした結果、山小屋でしこたま飲んじゃって、下山後の体重はむしろ増えるという迂闊エンド。あともうちょっとで50kg台なので、油断せず頑張ります。
山行本編はおいおい。
それにも増して効いたのは、5月下旬から始めたダイエットで9kg落ちた人間本体の軽さです。9kgと言ったらウルトラライトパッキング1個分ですよ。総重量だと爺針縦走と変わらないか、むしろ軽いくらいです。2日に1回のランで体力も付いてるから、なおさら楽ちん。
ULの世界は装備を数g減らすために、数千円、数万円の出費をいとわず、それが醍醐味のひとつでもあるのですが、今回痛感したのは「荷物を軽くする前に、まず自分が痩せろ」「しかもコストはゼロ」という小学生でもわかる真理なのでした。
で、気を良くした結果、山小屋でしこたま飲んじゃって、下山後の体重はむしろ増えるという迂闊エンド。あともうちょっとで50kg台なので、油断せず頑張ります。
山行本編はおいおい。