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以前、小排気量のスクーターに乗り換えたい旨エントリしていたのですが、いよいよ12年連れ添ったホンダシルバーウイング600 ABSの車検切れをもちまして、この度スズキバーグマン200にダウンシフトいたしました。
ユーザー車検で銀翼をだましだまし乗るという手もあったんですが、ハンドリングはじめいろいろ不具合もありましたし、長距離ツーリングならまだしも図体がでかいのでチョイ乗りできませんし、結果バッテリー切れを頻発させてましたし、そもそも前回の車検から長距離を乗ってませんし、「車検を通してもやっぱ乗らないな」という判断を下しました。

そこで白羽の矢を立てたのがバーグマンなんですが、なぜバーグマンにしたかの理由は過去のエントリ通り「デカすぎず、小さすぎず」「荷物がたくさん乗る」ってところですね。結局ETCもリアボックスも銀翼から流用できず新調しちゃったので、PCX150やマジェスティSよりかなり高くついたのが痛かったのですが、銀翼の買取価格がまさかの10万円だったので背中を押してくれました。

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突然お別れすることになった銀翼ちゃん。バイバイよー。

それにしてもこの12年、銀翼には大変お世話になりました。バイクの免許を取って初めてのバイクで、それこそ北海道から鹿児島までありとあらゆる場所にぼくを連れて行ってくれました。

晩年はあまりかまってあげられなかったけど、本当にお世話になりました。ありがとう。

とセンチメンタルな具合になりましたが、本日は猛暑の中バーグマンの納車でして、ひとまずファースト箇条書きインプレッションです。

・軽い!
・加速もまあまあ良い
・トランクオープナーが手元なので便利
・思いのほかハンドル幅が広くスリムじゃない
・リアボックス付けたらわりとデカい
・タンデムステップがワイドすぎる
・給油キャップの閉め方が独特

以上です。125ccは原付一種の延長線にあったんですが、さすがに200ccは250ccに属する感じですね。もしかしたらフォーサイトみたいな非ビッグスクーターのサイズ感に似ているのかもしれません。

なので、ゲタ代わりに買うのであればPCX150でも良かった感もしつつ、あんまりゲタ過ぎても運動不足でデブりそうだし、ロングもつらいので、この辺の中途半端さで良かったのではないかと思います。

ひとまず。これで2年ごしの次のバイク問題がひと段落しました。

関連リンク
バーグマン200|スズキ バイク