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最近ブログをサボりすぎて「どうやって書いてたっけ?」と思い出せず、とりあえずこの土日でお出かけしてきた北八ヶ岳のキャンプ模様でリハビリってみます。この日は朝から咳とおならが止まらなかったんですが、とりあえず今宵の幕営地・双子池キャンプ場でかんぱ〜い。
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唸る小林昂祐くんの中判カメラ。ちゃんとタイトルと本文が入るようにフレーミング。
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ゆるやかな双子山ピークを越えれば、後は下るのみ。
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1時間弱で双子池キャンプ場に到着。
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WR森下さんのGR DIGITALも悪くありません。飲み水は池から直接くみます。
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それにひきかえ最近調子が悪いぼくのRX100M3。湖畔に仲良くテントを並べました。
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「蓼科山か北横岳に登ろっか」と話すものんびりしすぎて時間切れ。乾杯。
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たまにはピークハントのない山行もいいよね。この後、風邪ひいちゃったしね。
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もう少し暑くて、健康体なら、池で泳ぎたかった。たまたま海パンも持ってたから。
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ぼくと小林くんはULストーブにつき、後々お世話になる森下さんのガスストーブ。
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9月初旬というのにダウンなしではいられない寒さ。喉も枯れちゃって声が出ません。
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荷物になるかと懸念したものの、クレイジークリークの座椅子を持ってきて正解でした。
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翌朝。体調も天気もよくないので、亀甲池・天祥寺原経由で帰ります。
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日本庭園みたいな亀甲池。
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穏やかな登り下りでしたが、終盤は頭が朦朧としてました。
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駐車場には雲海。
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最後、美ヶ原に移動してご飯を食べ帰京。顔の部分だけ3Dなレリーフ。

今回、荷物を軽くするためジェットボイルをやめ、久しぶりに固形燃料ストーブを持っていったのですが、燃費は悪いわ、再着火が難儀だわ、ねばっこい煤が付いちゃうわで、今後あらためてアルコールストーブの可能性を追求してみようかなと思いました。

あと体感的にモンベル ダウンハガー900の3番(快適温度3度)でギリでした。寒がりなので、9月とはいえ、もう真冬用かつ撥水ダウンのシュラフを持っていった方が安心です。そんなの持ってないので新調しないといけないんですけどね。

一方で、ULを追求するのも大切ですが、今回持っていったクレイジークリークのヘクサライト(最近はHEX 2.0になったらしい)みたいな快適装備も多少は必要。ただ、防水でもなんでもないし、スリーピングマットと併用できないので、ジャスト贅沢品です。もっとミニマルにするなら、一時期日本にも入ってきたVITRAの『Chairless』みたいな体育座りバンドを利用した方がよいかもしれません。見る限り快適ではなさそうですが。

またツェルト泊で今後困りそうなのが、降雨で地面が川になった場合、薄手のスリーピングマットではズブ濡れになる件。これにはボックス型というかバスタブ構造のグランドシートが必要なのかなと、ネバーエンディング試行錯誤が続きます。

関連リンク
北八ヶ岳の山小屋 双子池ヒュッテのHP
野外で便利な地べたに楽に座るバンド | web R25