もたもたしているうちに、早くも2カ月近く前の話になりますね。9月下旬にWR森下さんと小林昂祐くんとでお出かけした北アルプスは西穂高岳へのキャンプ登山の模様です。この日はDSC-RX100M3が不調につき駄コンデジしか持っていかなかったので、ほぼ森下さんと小林くんのカメラに頼りっぱなしでした。
新島々駅手前のとく兵衛でランチ。うどんと蕎麦のハーフ&ハーフ。
この日は、たったの行動1時間だったので遅出です。2人ともツェルト装備。
登山届はちゃんと出しておきましょう。いい加減なぼくですがいつも提出しています。
北ア西部縦走のスタート地として、つい2週間前にやってきた新穂高温泉。
ロープウェイに2回乗ります。寝不足でなんか風邪気味…。
そして、あいにくのくもり空で笠ヶ岳くらいしか望めません。
西穂山荘まで小一時間ですが、森下さんは荷物が多く運動不足も祟ってヒーヒー。
かたや小林くんはトレランシューズです。
常緑樹も多いのものの、ところどころ紅葉していてキレイですね。
そうこうするうち、西穂山荘にパーちゃく。テン場が少ないのが唯一の難点。
でもま、サクッと設営できました。ツェルト×2にテント×1。
エマージェンシーブランケットをグランドシートがわりに敷いて明るい室内。
ハイシーズンはテントも張れないみたいです。週末なのにラッキーでしたね。
明るいうちにご飯。水で戻すいそべ餅に初挑戦したんですが、腹にたまらない。
日没前、夕焼けチェックへと少し西穂方面に登る。上高地が見えてますね。
やっぱり雲が多すぎてダメかも。なお常念岳にはサイゾー編集のHくんがいました。
小林マジックによる夕焼けブースト。
明日はあっちの独標、西穂にアタックしますでな。
小林くんが作ってくれたアルコールストーブで夕食第2弾。
でももう発熱しかけてぼくはダウン。森下さんと小林くんは撮影に夢中。
雲が晴れてきて星空がキレイに見えてきた模様です。
葛根湯を飲んで、おやすみなさいませ。しかしキャンプ時の体調不良率が高い。
そんな1日でした。次回は登山編をお送りします。
「西穂高岳 2014」のインデックス
・今シーズン最後のアルパインクライミング・西穂高岳(上)
・今シーズン最後のアルパインクライミング・西穂高岳(下)
関連リンク
・【公式サイト】新穂高ロープウェイ
・西穂山荘