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ANKERのBluetooth防滴イヤホン「SoundBuds Sport」が発売日限定1999円で話題を呼んでいますが、そのほんのちょっと前に「10%引きだから」と2万円以上もする「JayBird X2」を買ってしまっておりました。写真左がX2で、右が初代のBlueBuds Xです。
いいんです、そろそろ初代Xのバッテリー寿命があやしくなってきてたから!

もっともカタログ値では約8時間も音楽再生ができるというX(X2)ですが、それはさすがに盛りすぎ。実感としては5時間以下です。そのバッテリーが切れてしまうと、充電中ワイヤードのイヤホンとしても使えないので、2個あると便利!とポジティブにとらえます。

それにしても、XとX2はボディもドライバー(ハード的な音質)もほとんど変わってないんですね。唯一、Bluetoothの標準コーデックをカスタマイズした分、ソフト的に高音質にはなっているみたいですが、聴き比べてもあんまりよくわかりません。「エージングで円熟味を増した初代X」= 「買ったばかりの最新モデル」という妙な均衡が取れているからでしょうか、やっぱりわかりません。

とはいえ一部パーツがピカピカに光っていた初代に比べ、全体的にマットな色使いになったX2は好印象です。最初からコンプライのイヤーチップが付属しているのも嬉しい点。これがあれば羽根は必要ありません。

ちなみにEDCとは「Everyday Carry」の略語。日々のお出かけに、ランニングに、旅に山にと2年間使いたおしている愛用品です。さすが「散財 of the year」に輝いただけのことはあります。もっとも、授与したのはぼくですけども。

関連リンク
JayBird X2|フォーカルポイント株式会社