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EDC=Everyday Carryに対して、勝手に考えたEDU=Everyday Useですが、実際「日常使い」っていう意味があるみたいですね。こっちが先か。そんなEDUとしてコーヒーにカップめんに焼酎のお湯割りにとデイリーに使いたおしているのが電気ケトルです。下手したら電子レンジより使ってるかもしれない。ともあれ、一人暮らしを始めるならいの一番に揃えたい家電製品のひとつであることに間違いはありません。
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その生活必需品・電気ケトルをこのたび新調しました。数年前に家電コーディネーターの戸井田園子さんから薦められていた、英国の家電ブランド「ラッセルホブス」のカフェケトル(0.8Lタイプ)です。長年愛用していたティファールのアプレシアもたいがいな鈍重デザインでしたが、ラッセルホブスもこすれば魔人が出てきそうなやりすぎクラシックデザインで、なおかつ鏡面仕上げのボディに汚部屋が写り込むという残念仕様。トップの写真もパノラマ映像の解析家が本気を出せば、プライベート空間がつまびらかにされてしまいそうです。

しかし、その残念ポイントをもってしててでも素晴らしいのが、その注ぎ口です。

ちょびちょびとお湯を注ぎ足すようなコーヒードリップでは非常に便利なのれす。



こんな芸当、注ぎ口ガバガバゆるまんのティファールでは不可能。

もっともティファールは外からでもひと目でわかる水量計が便利でした。あと、蓋が分離しないので給水が楽ちん。一方ラッセルホブスは、水量計が内側の、さらにハンドル側にあって、いちいち手首を猫みたいに巻き込まないとどこまで水を入れたかわかりません。せめて注ぎ口側に目盛りを刻んでくれりゃあいいのにね。

このカフェケトルには、0.8リットル、1リットル、1.2リットルと容量別に3タイプございますが、見た目のバランス的にずんぐりした0.8リットルが可愛いのと、繊細なドリップ作業(ただし、豆はOKストアで買った6袋99円)ではなるべく軽いものがよいので、最小タイプをチョイスしておきました。

ともあれ問題は、中国製なのに強気のプライシングです。長年貯めた楽天ポイントが全部なくなりました。

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ラッセルホブス - Russell Hobbs - カフェケトル7408JP・7410JP・7412JP
ラッセルホブス - Russell Hobbs -ブランドについて
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