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2013年末に購入して、MacBook(12インチ)がやって来るまで16カ月ほどノマド用途で使っていたMacBook Air 13インチを知人に譲りました。新しいオーナーは『ソロ活の達人』を担当してくれていた元プレスラボの田中さん。ぼくが言うのもなんですが、ほとんど使ってないし、良い買い物をしましたね。
これで、現在のアップル製品のラインナップは──

・iPhone 6s Plus 128GB(SIMフリー)
・iPad mini 2 128GB(香港SIMフリー)
・MacBook(12インチ)
・MacBook Pro Retinaディスプレイ(15インチ)

てことになります。iPhoneはデイリーに持ち歩く携帯電話で、MPBRが自宅のメインマシン、MacBookがモバイルマシンという役割です。若干中途半端なのがiPad miniで、一時期は自炊本ビューワーや写真のストレージとして活躍していたのですが、いまやiPhoneの容量も128GBあるし、電子書籍はKidle Paperwhiteがあるので、もはやdマガジン専用端末と化しています。

もちろん写真や動画、地図、PCサイトなどのビューワーとして優秀なんですけど、最近旅行に持ち出しても「1回も使わなかった」ということが多々ありまして、dマガジン用として維持するのはもったいないなと思わないでもありません。しかも純粋にdマガジン用途だとしたら、7.9インチより9.7インチ以上のiPadが読みやすい。

iPadPro10-ApplePencil_PR-PRINT
その上で、この度のiPad Pro 9.7インチの発表ですよ。Apple Pencilに対応したのでNotabilityがいよいよ本格的に使えるというか、Livescribe wifi スマートペンの代替ソリューションとして俄然有力候補に躍り上がって参りました。

懸念があるとすれば、9.7インチはどうしてもフットプリントがデカいという点。iPad miniだとジャケットのポケットに入るシーンなどもあったんですが、9.7インチはさすがに無理です。あとね、とにかく値段が高い。

最低でもセルラー版の128GBは欲しいとして、1万円しか変わらない256GBを選ぶと11万8800円(税別)。MacBook Airより高いよ。

MBPRD15_Aperture_PRINT
それはそうと、購入から4年が経とうとしているMBPRもそろそろ買い替え時です。なぜならこれ以上使い続けているとどんどん陳腐化して、売ろうにも売れなくなるからです。今ならまだ買取価格は8万円。15インチの現行モデルがどんなに安くても22万円だから、今すぐ買い替えても14万円の出費を覚悟せねばなりません。ぐぬぬ…。

さすれば、2016年の予定はこんなぐあい。

・iPhone 6s Plus
・iPad Pro 9.7インチ?
・MacBook
・MacBook Pro Retinaディスプレイモデル(2015 or 2016モデル)

iPhoneSE-4ColorFan-PR_US-EN-PRINT
最近はKindleも持ち歩いているので、4インチのiPhoneにも惹かれます。ただ、iPhone SEじゃなくて、iPhone 7で出てくれた方が嬉しい。ほなほな。あ、iPad3も売らなきゃ。