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酔っぱらった勢いでポチって、アホみたい=HOLD ME TIGHTな17万円もの支払いが生じたiPad Pro 9.7インチがデリバリーされました。なぜこんなにお高いかというと、本体(Wi-Fi+Cellular)256GBにApple Care、Apple Pencil、そしてSmart Keyboardの全部入りにしたせいです。
これにてトップ写真の香港版SIMフリーのiPad mini 2ともお別れ。

2年間ものあいだ、海外取材での通信に、パソコンを持っていけない登山にと大活躍しました。iPhone 6s Plusが来てからというものの、持ち歩く頻度はガクッと減ってしまいましたが、かといって5.5インチの代わりになるものでもなく、漫画や雑誌を閲覧するiOS端末としては7.9インチが許容できる最小サイズなのではないかと思います。

で、iPad Pro。以前にも書きましたが、購入した大きな理由は──

・Livescribe wifi スマートペンの代わり(取材メモ)
・電子雑誌などのコンテンツ消費
・MacBook持っていくのがしんどいときの代替機

このていど。あとは256GBもあるので、音楽や写真の巨大なストレージになりそうです。α7Sで撮った写真をいったんぶち込んだりして、PhotoshopやLightroomでイジったりするのにもいいかもしれない。でもそれが17万円もするなんてどうかしてますけど、だからと言ってあきらか便利そうなSurface Proを買ったりできない、それが恋。

恋?

とりあえず新しいiPadは、画面がおっきくて、色も綺麗だし、音もしゅごいし、なのにiPad miniと100gちょっとしか違わないし、こうしてアホのふりするしかありません。とりいそぎdマガジンで『週刊文春』でも読みます。

関連リンク
iPad Pro - Apple(日本)