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パタゴニアの春夏カタログでやたらと推すので、メンズ・フーディニ・ジャケットを買ってしまいました。ジャンルでいうと、ウインドブレーカー。冬のランニング用に、春秋のアウターに、夏でもエアコンの冷気よけや日よけに、と1年中出番があるワードローブです。あまりに便利なので、すでに数枚持ってるんですけど、ブラックはなかったし、パタゴニアも持っていなかったのでゴニョゴニョ。
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購入したのはブラック。収納は唯一胸ポケットのみで、亜空の瘴気バニラアイス状に本体を突っ込んでコンパクトにできます。サイズは一説によるとiPhone6/6sが入るとか。Plusは無理でした。

ロゴが先か、経験が先か


ちなみに記事タイトルは、先日Twitterでつぶやいたことなんですが、あらためて自分がお求めがちなアウトドアブランドを考えてみると──

・THE NORTH FACE
・patagonia
・Arc'teryx
・Black Diamond
・Granite Gear
・Outdoor Research
・Mountain Hardwear
・mont-bell

このあたりで、おそらくブランドストーリーとか、スペックとか、ファンクションとか、デザインとか、色使いとか、スタイルとか、お値段とか、いろいろ好きな理由とか購入する理由があるのだと思うんですけど、突き詰めて考えていったら結局「ロゴが好きだ(もしくは嫌いじゃない)」ってことになったんですね。モンベルを除いて。

もしかしたら順序が逆で、過去に機能やデザインに惚れ込んで購入した「いい気持ち」がおのれの脳みそに刻み込まれたからこそ、以降「ロゴ」を見るたび物欲が勃起しているのかもしれませんが、かといって、どんなに良さげなアイテムでも、ちょっとですねホグロフスさんとかミレーさんだったりすると、ショップにあっても手に取りすらしませんものね。

偏見です。

ですが、そのロゴがついた服とかウエアを使っている自分がイメージできない。これがややこしいのは、好きなブランドでも商品ジャンルによって「そこまでは求めてない」っていう例外ケースもありまして、例えばノースフェイスやアークテリクスは好きでも靴までは欲しくない、みたいな湯加減なんです。

ちなみにモンベルさんだけは例外で、ブランド名とかロゴはどっちかというと好きではないんですが、とにかく安くて機能的なので、無印良品やユニクロのような感覚で選びがちです。なのでロゴもできたら目立たない場所にあしらってほしいなって思うんですよ。勝手だったかな。

ただ、最初に挙げたアウトドアブランドの多くはやたらと値段がおたこうございますので、あまりに気に入ってしまうと街着として綺麗に着たくなるのがネック。ゆえに山で破損覚悟で使い倒せるのはモンベルさんに落ち着くのです。ありがてえ話です。バーサライトジャケット最高!(新色も出ましたしね)

関連リンク
Men's Houdini Jacket|Patagonia