取材に行くだけ行ってきた「マレーシア・ボルネオ島サバ州の旅」も、「知床岬クリーン作戦」も、「初夏の南房総の旅」も全然更新できていないんですが、ここでひとまず箸休めとして、昨日WRの森下さんと「日帰りでいいから山に登りたいよね?」と出かけてきた塔ノ岳の模様をお送りします。キナバル登山から早1カ月以上たち、すでに脚力はゼロリセット。2人して特訓のつもりで行ってきました乾杯してきました。
渋沢駅のバス待ち行列が嫌だと、社長がおっしゃるので登山口までタクピー。
バカ尾根との通称をもつこちらの登山ルート。とにかく登る。
登る。
登る。あ、富士山見えない。
森下さんを追い抜く。装備はほぼキナバル登山の時と同じ。
登る。運動不足だし、デブったし、絶対キツいと思ったんだけどそうでもない。
ヒルが出るらしいので避けていた夏の丹沢ですけど、緑が美しいですね。
休憩らしい休憩をほとんど取らず、登り続ける。
かき氷で有名らしい(冬しか来ないので知らない)花立山荘着。
ブルーハワイと迷ったんですが、限定というコーラ味にしました。400円。
バテバテの森下さんはイチゴ味。うまい。
晴れていれば富士山を眺めながらかき氷が楽しめるんですが、うまい。
この辺まで来たらほぼゴールしたようなもの。
休憩入れて、ぴったり3時間で塔ノ岳(1491m)にとうちゃく!
全てのトレーニングを台無しにする乾杯。
山頂は涼しめ。森下さんは熱いラーメン、ぼくは冷たいおにぎり。格差。
とにかく、晴れていないとこの山頂の面白み半減!
でももうひとつのお楽しみが残っていました。冬にも山頂にいたど根性ノラです。
元気だったかー? この人なつっこさ。
食って行くのに困ってなさそう。
そして我々が食事を与えないと判断するやいなや、他のハイカーへすり寄る。
そんなこんなで長居は無用。
ゲット下山!
とにかく気温でいうたら、この時期が限界だと思われます。ギリギリちょうどいい。
黙々と下るのですが、やはりキナバル同様に膝痛が発生して、ペースが落ちる。
帰りは2時間ちょいで下山。なんつッ亭で乾杯(また!)。餃子が美味い。
森下さんが取得したGPSログ。面白いですね。
今回の教訓は──
・暑いとチョコなんか食えない
・冷えた氷水1.5リットルは欲しい
・7月〜9月の登山は暑すぎて無理そう
・タイツは冷感タイプ欲しいなあ
・膝の痛みに備えて要サポーター
膝の痛みの原因は、腸脛靱帯炎、俗にいうランナー膝でした。きっとO脚気味なのがいけないんですね。最近パナソニックの骨盤おしりリフレを買ったからこれで改善したい。できるのか。
森下さんにとっては初めての丹沢でしたが、久しぶりに体に活を入れるにはちょうどよいコースだったとのこと。ぼくもこれ以上だとキツすぎるし、これ以下だとあまりトレーニングにならない気がします。でも次に来るとしても冬かしらね。それまで達者でな、猫ちゃん。
関連リンク
・秦野市観光協会-表丹沢登山ガイド
・丹沢 花立山荘
・なんつッ亭 | とんこつに秘伝の黒マー油ラーメン | ラーメンなら秦野が本店のなんつッ亭 とんこつに秘伝の黒マー油
・エアーマッサージャー EW-NA75 骨盤おしりリフレ | マッサージャー | Panasonic