前回の記事「おじいちゃんと釣り船体験〜東京湾フェリーで行く?夏の南房総・館山の旅」の続きです。2日目は休暇村館山を発ち、館山市でフルーツとうもろこしを収穫したのち、富津市に移動し酒蔵見学、地元グルメ「はかりめ丼」の試食、潮干狩りというスケジュール。
本日の行程です。
休暇村館山からの夜明けドーン。北向きの部屋なので夏場の日の出・日の入り向き。
朝ご飯はバイキング形式。とにかく玉子かけご飯が食えたらそれでええんじゃ。
すっかり、すがすがしい夏の朝。洗濯物もしっかり乾きました。
というわけ出発は8時半ですが、いきなりこの仕打ち。嫌いじゃないわ!
館山市 安西農園・百笑園でフルーツとうもろこし収穫体験
安西農園ではウェルカム焼きもろこしが着々とロースト中。
その前に旬の「味来(みらい)」の収穫体験です。すでにお酒2本目なのにお気づき?
糖度20度とフルーツを超える甘さのとうもころしで、生でもおいしくいただけます。
ミニくまちゃんは意外と色白なので、この時期の撮影はコントラストきつめで過酷。
農園わきの百笑園では焼きもろこしが完成していました。香ばしくてアマ〜イ。
参加者もバスの日陰で一列になってジュー&シーなそれにかぶりついています。
売店では1本160円にて味来が販売中。収穫体験は2本で500円(試食付き・要予約)。
もう旬は終わりましたが、びわも並んでました。味来をお取り寄せしたい。
富津市 和蔵酒造で工場見学&試飲
ツアーは北上して、富津市にある和蔵酒造へ。竹岡式ラーメン鈴屋の近くです。
ここだけの話、日本酒はちょっと苦手なんですけども…。
酒蔵を案内してくれたのは代表の池田さん。
ばあちゃん家の近所に酒蔵があってよく遊んでいたので懐かしい雰囲気。
完全に時間が止まっています。夏なのにひっそりと涼しい。
日本酒造りはサイエンスと宗教。
巨大な和釜を載せるレンガ造りのゴトク?
工場見学の後は試飲会です。すでにへべれけですが、さらに鬼門の日本酒かー!
個人的には「夏のにごり」がイケました。というわけで富津公園に移動です。
富津公園 漁師料理 志のざき ご当地グルメ「はかりめ丼」
漁師料理志のざきにて穴子を使った「はかりめ丼」。バカ貝のなめろうも絶品だす。
富津海岸 潮干狩り場は9月19日までやってるよ!
朝からいったいどんだけ飲んだの? フラフラ状態ですぐ隣の潮干狩り会場へ。
ここは昨年もお邪魔しましたね。実は9月19日まで営業しているって知ってました?
この日は個人的にアサリを持って帰れなかったので、カワイコちゃん撮影にシフト。
イヤイヤ連れてこられた感がいいですね。
日よけ帽と、ミッフィーちゃんのおべべが最高です。不審者ではありません。
富津市の貝掘2号さんも奮闘中。
ひらくPCバッグminiを担いで潮干狩りした、おそらく史上初の人間・和田亜希子さん。
波打ち際では赤ちゃんマンタ発見! 触るとダメよ。
船釣りを手引きしたタコボウズ氏と、オールナイトニッポンの伝説アンコーさん。大漁!
さすがに富津まで北上してしまうとアクアラインが早いので(大渋滞が発生している時はフェリーにエスケイプした方が良い場合もあるとか)、海ほたる経由で横浜駅まで戻ってツアーは無事解散しました。つまり、今回は行きも帰りも東京湾フェリーに乗れなかった! 寝坊した自分のせいだけど、残念です。
そんなわけで2日にわたった南房総初夏の旅でした。細かいことは和田さんのブログに詳しいのでご参照ください(出た)。でも実は後日におまけがありまして、それが「南房総 大地と海を巡る旅」なんですが、こちらもおいおい更新いたしますね。
つづく。
関連リンク
・東京湾フェリー株式会社
・休暇村館山公式ホームページ《ベストレート保証》|都心から2時間の温泉リゾートで、のんびり別荘気分!
・百笑園 安房神戸農的移住推進会議
・和蔵酒造|たび旅富津 富津市観光協会の総合情報サイト
・志のざき|たび旅富津 富津市観光協会の総合情報サイト
・富津漁業協同組合
・東京湾フェリー&南房総体験(7)糖度20度近いとうもろこし「味来(みらい)」
・東京湾フェリー&南房総体験(8)和蔵酒造で蔵見学・試飲
・東京湾フェリー&南房総体験(9)富津でバカ貝なめさんがと潮干狩り