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突如再開しますは、マレーシア・サバ州政府観光局から招待いただいた、アウトドアアクティビティを満喫する旅。4日目はボルネオ島東海岸の旧州都サンダカンにて、動物たちや昆虫たちと──文字通り──ふれあいます。

本日の行程。けっこうな大移動です。
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お世話になったフォーポインツ by シェラトン サンダカンから出発。
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3年ぶりにやって来ました、セピロックオランウータンリハビリセンター。
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こちらはペットにされたり森林伐採で孤児となったオランウータンを森に還すための施設。
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前回来園した時になかったのが、新設された保育園だよ。
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まだまだ人間の手を借りないと自立できない子たちが収容されています。
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ちょうど朝ご飯タイム。来場者はマジックミラーごしに観察できます。こいつら一軍やな。
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保育園の中でも序列があるらしく、遠巻きに眺める下っ端たちもちらほら。
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先生とハイタッチ。
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お!お母さんにへっぱりついた赤ちゃんの姿も。
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目を開いた。
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はい、ご飯終わりーと施設に帰る子たち。
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まだまだ外にいたい子たちは、最終的に先生によって強制退場させられます。
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この不服そうな顔サイコー。
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今回間に合わなかったんですが、森で生活できる子たちの餌タイムもあります。
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その場合はガラスなしですよ。森の中にはカニクイザルもいます。
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ミニくまちゃんは売店の女の子からドライバナナをもらいました。
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続いてこちらも新設、お隣にあるマレーグマ保護センターへ。
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高い空中回廊から、世界最小最短の熊・マレーグマを観察できるのです。
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おったおった。
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木をカリカリ掘って昆虫や蜂蜜をいただくそう。
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けっこう近くまでやってきてくれます。
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売店には可愛いぬいぐるみも。コグレさんが買ってぼくの芸風をパクりました。
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いずれの施設もサンダカンの目玉ですからね、ドンと見すえて(Don't miss it!)。
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ランチはこれまたすぐ隣にあるレストランLindund Sepilokへ。
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中はサバ州らしからぬオシャレ空間。ここはポートランドか(行ったことはない)。
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ぼくは伝統料理をバナナリーフに盛った定食をいただきました。400円ほど。

場所はこちら。ハンガーバーなどの洋食も充実してますよ。
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満腹になったところで100kmほど移動します。入道雲がいいね。
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やってきました、実はこの旅で一番行きたかったスポット、ゴマントン洞窟ッ!
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ここはですねー、ツバメの巣が採れる洞窟なんですけども…。カサカサ。
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コウモリとツバメの糞にゴキブリが集まってくるという阿鼻叫喚地獄なのです。
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強烈なアンモニア臭に小林くん退場。ほらあの黒い山が全部うんこだよ。カサカサ。
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地面のそこかしこにゴキちゃんが。遊歩道もあるんですが、奴らにそんな区別はねえ。
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足もとが暗いので手すりに掴まりたいところですが、そこにも、ええ、いらっしゃいます。
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この臭気のなかでツバメ獲り野郎たちは生活しているのです。カサカサ。
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洞窟最奥部。なんかもうゴキブリ踏みすぎて麻痺してきました。
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臭いは臭いんですけど、意外とぼくは平気かも。でも長居は無用じゃ。カサカサ。
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一応マスクしていった方がいいかもですね。
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小林くんが撮ってくれた1枚。なぜかコグレさんが一番長居してましたね。
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いやー、楽しかった。コタキナバルへ戻るため山打根空港へ。
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待ち時間が異様に長かったので、海老味のスナックに挑戦。量が多い。
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いざフライト。1時間も乗らずにコタキナバルに帰ってきました。
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ホテル直行かと思いきや、カダザン族料理のD'PLACE KEPAYAN PERDANAへ。
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メインでいただいたのは前菜と薬味の盛り合わせと…
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自分でくるくる捲いて、タレや薬味を食べるでんぷん料理アンブヤット。美味しい。
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少人数だとカダザンセットがオススメ。赤い花びらトゥハクがパクチーみたいでイイ。
こういう花なのだそうです。
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ゴキブリ洞窟明けのサゴゾウムシの幼虫料理ですが…残念ながら品切れ!

場所はこちら。空港からほど近いロケーションです。幼虫は次回な。

前半ほんわか、後半ハードな1日。ともあれこの日のハイライトはゴマントン洞窟ですよ。珍スポット好きにはたまりません。

この後、ホテルにチェックインするんですが、ゴキブリを踏みしめたスニーカーで絨毯の上を歩くかたちになるわけで本当に申し訳ございませんでした。また、お風呂で洋服やスニーカーの底を洗うと、けっこうゴキちゃんの羽根とか具が付いてましてね、Tシャツを湯船ですすぐと浮かぶんですよ。重ね重ね申し訳ありません。

つづく。

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