昨今ブログ界隈で話題になっている「タイトルに【AD】【PR】【広告】を付けるか問題」ですが、このブログでは広告料としてギャラをいただいた場合のみ明示しています。逆に言えば、あごあしまくら付きの取材旅行や、商品提供といった「取材やレビューにかかる最低限の実費」だけではスポンサーにも読者にもそんな義理を果たす必要はねえ!と考えています。そのぶん、メリットデメリット含めてフェアに取り扱っているつもり。今回のグルメ記事もそんなご招待のひとつです。
お誘いいただいたのは、不慣れな横浜駅界隈。
横浜駅きた西口の階段を登ると──
目の前のビルの5階にその店はございます。傘がなくてもアクセスOK。
その名は「Seasons Dining 唯一無二」! コイツレニじゃないよ。
キッズ皆無の、アダルトなふいんきの店内にはデート中のカップルがちらほら。
お試しブロガーが通された間は、密会によさげな個室でした。
お通しのポテトサラダからしてハイレベル。期待。
ともあれカンパーイ! この日はおじさんとあかめちゃんとアリマックスとご一緒。
とりあえずぼくがつまみたかった秋の風物詩・揚げぎんなん(680円)。
腹ぺこブロガーたちはオススメメニューを片っ端から試します。
炙りシメサバ(700円)は目の前でグリルしてくれます。香ばしうまし。
さらにネタが分厚い刺身5点盛り(1580円)。海鮮丼にしたら2000円はすっぜ!
広島産のカキフライ(700円)も参戦。
タルタルソースだけで飯が食えるぞ。でも本命はソース味かな。
遅れてやって来ました湯葉と温泉玉子のサラダ(650円)。これは最初に出してね。
デミグラスソースが苦手なのですが、10時間煮込んだやわらか牛タン880円に突入。
この店は「厚さ」にこだわりがあるんでしょうか。店の雰囲気に似合わずデカ盛り。
最近、大山に登ってきたので大山どりの岩塩焼き(750円)もいただきました。
お酒も各種取りそろえ。毒々しいグリーンが目をひくシークワーサーソーダ(500円)。
4人だとボリュームが最適すぎて、この辺からコンプを目指す。塩味のモツ煮(480円)。
手作りつくねのオーブン焼き(630円)は卵黄をカラミティいただきます。
海老とレンコンのすり身揚げ(580円)。オススメメニューのゴールが見えた!
キッシュみたいな卵焼き(550円)というか、キッシュやんこれ。
そしてミニくまちゃんが推したいのはこれな。モチの明太マヨチーズ焼き(630円)。
シメには店名を冠した唯一無二のナポリタン(650円)。意味は特にないそうです。
サドンデスでデザート総当たり戦へ。ココナツ風味のブランマンジェ(580円)。
これまた目の前で炙ってくれる自家製プリンのバーナー焼き(450円)。
注文ごとに焼く、焼きたてチョコレートケーキにバニラアイスを添えて(730円)。
しかし、地味においしかったのはこのチョコレートのアイスクリン(380円)でした。
ご覧の通り、お店は交通至便だし、雰囲気はよいし、値段のわりにボリュームたっぷりだしで、お世辞抜きに横浜駅で食事をするなら、普通に利用したい。いや、利用させていただきたい良店でございました。なかでもリピートしたいのは、刺身と炙りシメサバ、もち明太マヨでしょう。特に刺身はネタが分厚くてですね、これがご飯の上に載って築地で出されたら2000円は下りませんよ。
とお金ももらっていないのに絶賛してしまいました。飲食店のみなさま、お待ちしております。
全然関係ないんですけど、この取材の時にグルメブロガー・アリマックスの撮影機材を見て、「ぼくも食ブログを究めるには単焦点マクロレンズが必要やな」と悟り、直後にフルサイズEマウントのSEL50M28を購入いたしました。ゆえに今回の記事の写真(サイバーショットRX100M3にて撮影)はぬるいんですが、今後はバキバキ高画質で迫りますのでね、重ね重ね、飲食店のみなさま、便宜のほど、お待ちしております。
お店とは関係ないけどα7S+SEL50M28の作例ね。乞うご期待よー!
おまけ。参加者のメガネを集めたら信号になりました。
関連リンク
・唯一無二(横浜駅/居酒屋) - ぐるなび
・Seasons Dining 唯一無二 (ユイイツムニ) - 横浜/居酒屋 [食べログ]
・[ネット予約可]Seasons Dining 唯一無二(横浜駅西口/居酒屋) - Retty