先日、法事で地元徳島に帰省しました。たかだか4日間とはいえ“正月太り”の条件は見事にそろっておりまして、まんまと70kg台にカムバック。旅行中や帰省中は太ることはあっても痩せたためしがないので、「非日常でこそ積極的に運動を取り入れねばな」との想いを新たにしたのでした。
足もとが問題
実際、地元でもランニングやハイキングをするチャンスはあるのです。
ただ、お足もとがスニーカーとはいえ白いアディダスやグレーのニューバランスだと、走ったり、山道を歩いたりするのには向いていません。これは帰省に限らず、旅行中でもちょっとしたアクティビティの際に躊躇してしまう原因ともなるので、歩き疲れないことや脱ぎ履きのしやすさに加えて、走りやすい軽さと、汚れがついても目立たないルックスも兼ねそなえたいところ。
・歩き疲れない→スニーカー
・脱ぎ履きしやすい→ベルクロ、ドローコード
・軽さ→メッシュ
・汚れが目立たない→茶系
これらを考慮すると、日常生活から旅先、山歩きまでオールラウンドで履けるのは、トレイルランニングシューズだということがわかります。とはいえトレランシューズは派手派手しいものが多いので、落ち着いたミリタリーカラーを探し中(非迷彩)。あと、ランニングシューズも同じですが、ベルクロモデルは本当に少ない。あれ、便利なんだけどなあ。
日常着と旅着と外遊び着
かたやアパレルは充実しています。THE NORTH FACEのUNLIMITEDラインあたりを探せば、日常と旅、アウトドアを横断できる、落ち着いたデザインの高機能な洋服がたくさんあります。実際このブログでも過去にいろいろ紹介していますよね。あと、ゴールドウインが運営しているGLOBE WALKERというストアでは、ノースはじめ旅に特化した洋服やアイテムを取りそろえています。
UNLIMITED COLLECTIONの一覧|ザ・ノース・フェイス [THE NORTH FACE] 公式通販サイト
globe walker
クロスオーバーサングラスの最適解
残る課題はサングラス。昨年もレイバンのウェイファーラーを買い直しましたが、これが日常使いや旅では良いものの、ランニングや登山で使うにはちょっと重すぎるのです。とはいえ、ウルトラセブンみたいな釣り目タイプのスポーツサングラスはまっぴら御免。
そのほどよき最適解が、スポーツ界隈ではSWANSブランドで有名な、山本光学の「DAY OFF Df. Pathway」なのでした。DAY OFFラインのコンセプトは、スポーツグラスの品質や機能性はそのままに、ファッション性の高いカジュアルグラスを作るというもので、事実ウエリントンタイプながら総重量はわずか20g、レンズもしっかり偏光タイプ(偏光ではないミラータイプもあり)、ホールド性も上々と、かけたままダッシュしてもOKなポテンシャルを秘めています。
SWANS | DAY OFF
基本、女性用ですが男もなんとかイケるサイズ。もはや旧モデルとなので在庫限りですが、好日山荘では定価から10%オフの、レジにて20%オフゆえ狙い目ともいえましょう。ネットでも3割引の8800円ほどで購入できるようです。
着用イメージ。ケースと紛失防止のストラップも付いています。あまりに軽いので、質感は1000円メガネのそれですが、かけ心地は良好。ただし、トラディショナルないでたちゆえ、ビビッドなスポーツファッションにはかえって似合わないかもしれません(そんなのは着まい)。
SWANS(スワンズ)マルチSPゴーグル・サングラスPATHWAY サングラス パスウェイ PW-0001 PW0001PW0001041 ブラツク |