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東海汽船のはからいで訪れた13年ぶりの伊豆大島。前回は一人勝手に三原山お鉢巡りを楽しんだ模様をエントリしましたが、今回は椿まつりにあわせて東海汽船が催行するバスツアーに参加した様子をお届けいたします。
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JR山手線浜松町駅から徒歩7分、竹芝桟橋客船ターミナルからしゅっぱつ!
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ジェット船に乗り、レインボーブリッジに別れを告げます。
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富士山がよう見えとる。我々の席は反対側だがな(往路は右側を確保せよー)。
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2時間弱で大島・岡田港着。発着港は風向きや波の高さによって変わるんですよ。
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見たこともない角度の富士山がどでーん。
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バスツアー出発まで時間があったので、土産物屋のあんこさんをイジる。
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西村パイセンおごりのプリン食べ比べ。左のICHIMINEのプリンがおいしい。

そうこうするうちに出発です。バスツアーの行程がこちら。
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なんせバス5台が満席ですからね。椿花ガーデン組と大島公園組とに別れて移動します。
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我々は椿花ガーデンへ。3000坪の敷地に色とりどりのお花が植えられている私設楽園。
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社長みずから太鼓で来場者をお出迎え、旅情と購買意欲を無駄に鼓舞します。
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園内にはさまざまな品種の椿のほかにも、早咲きの桜や梅も。
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そうそう、リスちゃんもいます。
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でも、何よりの見どころは富士山を臨む丘でしょうか。南アルプスまでくっきり!
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しかし滞在時間はそんなにありません。サクサク次の現場に急ぎます。
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外観写真すらありませんがランチ会場の大島温泉ホテルへ。本つげのヌード耳かき欲しい。
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アシタバやべっ甲など、大島の特産物をふんだんに使った島っこ膳。悪くないね。
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そして、お土産に買おうと決めた青唐がらし醤油。
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食後は、三原山山頂口へと向かいます。ツアーパーティーごしの富士山。
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三原山とは実に13年ぶりの対面。当時はライターではなく会社を辞めたニートだったなあ…。
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このお馬さんたちには乗れるみたいですが、ツアー一行は都立大島公園椿園へ。
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椿まつりのメイン会場。屋台のほか、毎日あんこ娘たちが踊ってくれます。
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椿園のツバキもちらほらと見ごろ。
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実はぼく、けっこうツバキが好きなんですよね。自分の娘に名付けたいくらい。
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施設内には椿資料館や動物園もありますが、ぼくがあわてて向かったのは…。
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イエス、動物園! 猿山だと思ったらワオキツネザルの山。ひなたぼっこ中。
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ダリみたいなヒゲをたくわえたインカアジサシは間近で見られます。
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何より充実していたのがゾウガメ舎。
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ヘボいのかなと思いきや意外と見どころが多くて、いきおいバスに遅れそうになりました。

その後、岡田港に戻ってバスツアーは終了。バスツアー単体料金は4300円、東京発着の高速船料金込みで7000〜9000円だそうです。港から三原山山頂口まで路線バスで往復すると2000円くらいかかりますし、椿花ガーデンの入場料は830円ですし、市価1500円はくだらない島っこ膳も付いてますし、これで4300円はグッドバリューなんではないかと存じます。

それにしても平日に大型バス5台が満席ですよ? なおかつ各スポットでは参加者が列をなしておみやげを買い漁っていましたからね。この日に泊まる大島温泉ホテルも椿まつり期間中は予約でいっぱいだそうですし、わざわざ我々がレポートしなくてもいいんじゃないかと話し合ったほど。

今から予約しても満席かもしれませんが、一応リンクを置いておきますね。



関連リンク
伊豆大島椿漫喫Aコース|東海汽船(PDF)
伊豆諸島へ行く船旅・ツアー/東海汽船株式会社
伊豆大島椿花ガーデン  オフィシャルホームページ
【公式サイト】伊豆大島・三原山温泉/大島温泉ホテル
東京都立大島公園|☆東京都大島支庁ホームページ☆
「伊豆大島うれしー旅 浜松町から東海汽船に乗って椿まつりを見に行く」 : じぶん日記
伊豆大島 椿まつりの日帰り観光ツアーに行ってきた!船・バス運賃込みでおトク : め~んずスタジオ