昨年12月の話になりますが、アクアラインの千葉側の富津市・君津市・木更津市・袖ケ浦市(内房上総地区ゆうらしいですわ)で構成される“アクアラインイースト観光連盟”のプレスツアーに参加しました。もう紅葉シーズンでもないんですが、ご査収くださいませ。
1日目の行程。ツアーを仕切るのが東京湾フェリーなので久里浜スタートです。
運動不足かつデブゆえ久里浜駅から港まで歩きました。
朝っぱらからアルコールの洗礼を受けます。おお、神よ。また太るのですか。
今日もいい天気。いい日旅立ち。
船内で人気のリンゴとバニラのミックスソフト。甘酸っぱいシャリ感が美味だブー。
甲板ではカモメに餌付けできますが、たまに指を噛まれるので覚悟おし。
金谷港からはバス移動。車内で富津市からの差し入れ、原田米菓店のお煎餅をいただき。
可愛いパッケージ通り優しい味の「腹つづみ」。なんと天日干しで作っているそうです。
一行は関東でもっとも遅い紅葉スポット・志駒もみじロードへ。
しかし今年は色づきがよろしくないようです。来年に期待。
続いてやってきた小泉酒蔵・ソムリエハウス酒匠の館。
平成28年度の全国新酒鑑評会で金賞受賞した「大吟醸 東魁盛」。
こっちは2016年の全国酒類コンクールで1位に輝いた「純米大吟醸 紫紺」。
ここんちは、とにかく賞状を平積みするほど栄冠輝きまくり。
日本酒はよくわからない…。大吟醸酒入りソフトクリームは300円。
焼酎好きなので「吟醸粕取焼酎 東魁盛」をいただきました。25度。
ツーリスティックな館より、昔ながらの酒蔵エリアの方が落ち着くなあ。
飲み過ぎ疑惑ですが、続いてインスタでブレイクした濃溝の滝へ。トイレ渋滞。
これな。
夏に来た時よりさらに混雑しています。その時の記事は…夏までにアップしますね。
ランチ&温泉入浴へと亀山温泉ホテルに向かいます。建物が70年代ぽくていい。
紅葉弁当は2100円。お造り、天ぷらとひととおり揃ってますが、いまひとつ!
お湯は、日本一のチョコレート色を謳うナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉。
確かに真っ黒でぬるぬる。立ち寄り湯は1000円です。宿泊すれば24時間入れるそう。
満腹酔っ払い一行はJR久留里駅前の井戸水スポットへ。
お隣の久留里観光交流センターではイノシシとシカのお肉の試食コーナーが!
さらに500円で市内5カ所までの酒蔵で試飲ができるお猪口も購入できます。
朝からどんだけ飲み食いしているのか。しかし駅前のみゆき通り商店街が気になる。
いい加減ホテルに行きたいところですが、ロードサイドの玉子自販機に立ち寄る。
東京湾フェリー・寺元さん渾身のスポットですが、こういうの全国にありますぜ…。
無情にも日は暮れてゆきます。
今宵お世話になる君津の人気宿「旅館かわな」にチェックのイン!
お部屋は民泊レベルのシンプルさですが──。
館内各所に設けられた複数の貸切湯がエロ素晴らしいお宿です。
これは1階にあるちっちゃな浴場。入り口の札を返せば貸切状態。
岩盤浴もあるそうですが、なによりどエロいのは屋上の露天風呂群でありましょう。
格子のすき間からは君津の町が見下ろせます。見下ろしてどうすんだ。
お風呂の数はけっこうあるんですが、夜中はずっと満室でした。
おっさんだらけのプレスツアーじゃなくて女の子とイチャコラしたい。
そうこうするうち、夕げが始まります。
いつのまにか銀杏大好きっ子になりました。
それぞれが小ぶりですが、どれも手がこんでいまして、飽食日本の私には適度。
ほら、焼き魚もささやかなものでしょう? これくらいでいいのよホントに。
そういや、この頃はまだ50mmマクロレンズがないので写真が凡庸です。
おいしゅうございませした。
君津だけどなぜか富津市長の高橋恭市さんとパチリ。権力におもねる。
駆け足で暴飲暴食をくり返した初日。個人的にプライベートでもまた行きたいと思ったのは、やはりみゆき通り商店街でしょう。潜入するとほとんどのお店は閉まっていましたがラーメン屋が営業しているようです。こういうのを何かに活かせないかな?と考えている今日この頃です。
つづく。
関連リンク
・東京湾フェリー株式会社
・地元の老若男女に長年愛される、手作りせんべい「腹づつみ」 | リビング千葉Web
・小泉酒造合資会社 ソムリエハウス酒匠の館
・亀山温泉ホテル
・久留里観光交流センター
・千葉南房総の旅館かわな【公式サイト】料理と貸切露天風呂が人気の宿