こないだなんですけど、金銭は発生していないものの当ブログと「ズブズブの関係」の東京湾フェリーが、創業60周年を記念した特別クルーズ船を出すってんで腹を空かせてお邪魔してきましたよっと。
何度も訪れた京急久里浜駅。時間があったので初めてペリー公園に寄ります。
あいにくの曇天ではございますが、久里浜港から東京湾周遊クルーズにでっぱーつ!
定員500名で参加費6000円なんですが、キャンセル待ちが発生したほど大人気です。
本日、東京湾クルーズをやっている東京湾フェリー「しらはま丸」航路に沿って北上し、海ほたるから羽田空港沖に近づいて、海岸近くを南下しています。 pic.twitter.com/6TtxSGVNu3
— advectionfog (@advectionfognet) 2017年5月14日
運航ルート。海ほたる&羽田沖まで行って帰ってきます。なお、湾内は右側通行だそう。
早速持ち込まれた酒類で、乾杯の儀。いつも思うけど角ハイは濃いめがいいな。
船内では横須賀市や南房総の市町村ほか、さまざまな屋台が出ています。マグロ串。
乗船券は1000円の飲食クーポン付きなので、カレーをチョイス。
お子様でもイケるマイルド風味なので辛味をブーストしてもらいました。
いつもと違い観音崎沖を北上するフェリー。LPガス船など珍しい船が行き交います。
やがて始まったのが南房総市のご当地アイドル・ホワイトビーチのステージ。
めちゃくちゃノっている酔っ払いのおっさんと、冷ややかな視線を投げかけるマダム。
この日はクソ寒かったのに海女スタイルでよく頑張りました。君たちに幸あれ!
そうこうするうち、富津沖の第二海堡ですよ。なかなか普段見られないやつ。
宴はたけなわ、横須賀オリノラニ フラ&タヒチアンダンス スタジオのみなさん。
館山市からは、ゆるキャラ「ダッペエー」ご乗船。頭が「ダ」のカタチしてるそうです。
4時間とわりに長丁場のクルーズ。そろそろ海ほたるですぜ。ほんとフェリーみたい。
反対側にはアクアラインの空気穴「風の塔」。こっちは帆船モチーフですね。
このあたりになると、船の上をバンバン飛行機が通過するのも見どころ。
船舶オタクから航空オタクまで。そりゃあ競争率が激しいのも頷けますな。
でも望遠端70mmのRX100M5で撮れるのは、これが限界。
後半もステージはあったんですが、寒すぎ&飲みすぎにて船内に引きこもり。
帰港する頃、ちょうど新おがさわら丸が出港するところ。小笠原も行きてーなー。
てなもんで、お天気がちょっと残念ではありましたが、普段なかなか見られない東京湾からの首都ゆうことで、貴重なクルーズだったのではないでしょうか(望遠レンズを持っていかないとダメですね)。去年はサンセットクルーズにもお招きいただきましたし、東京湾フェリーでは定期的にこうした特別便を出しているようですので、ご興味のある方はぜひサイトをチェックされてみてください。ご参加の際は「KUMAYAMA.comで見た」とお伝えいただくと、何かいいことが起きるかもしれません起こらないかもしれません。
関連リンク
・東京湾フェリー株式会社