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ぼくたち結ばれました、といってどれだけの人に伝わるか。さてさて、この夏訪れた島根県は出雲地方の旅をお届けします(その1はこちら)。出雲といえばなにをおいても出雲大社がフューチャー(誤用)されがちですが、それだけにとどまらない出雲の魅力を思い知らされました。
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でもやっぱ旅の始まりは出雲大社。スタバがおしゃれ。
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こちら竹内まりやが継いだ実家の旅館。
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出雲大社は9年ぶりです。
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ムスビの御神像。大国主命とおむすびの関係を描いています(嘘)。
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ともあれ、お手々を洗って。
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参ります。
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ホトカミ代表の吉田くんによる『鳥』。
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ほんで、本殿。
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みこさーん!なお、本殿で祀ってる神様を知ると「不倫は文化」だと痛感します。
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裏手にある素鵞社(そがのやしろ)は出雲独特の大社造。田の字で柱が立ってます。
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御神輿みたいでもある。
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こちらの砂はこの後登場する砂浜のもの。甲子園の砂ばりに価値があるとか。
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さらに本殿の裏にはイナバウワーの白ウサギ。神主さんの趣味らしい。
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かつてはコインを入れる人が断たなかった神楽殿は無理ゲーに。
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そうそう、ポケGOは禁止ですよ、ぼくちゃんたち。
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お隣に移動。
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かつて出雲大社と分割された出雲教の北島さんがございます。
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なんとなく出雲大社よりヘブンリーな気に充ち満ちている。
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ずっと「ちのわ」だと思っていた「かやのわ」もござい。
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さらにそのお隣にはパワスポとして有名な命主社(いのちぬしのやしろ)のムク。
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荒神さまにもご利益いただきますよー、ペシペシ。
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歩き疲れたので出雲ぜんざいを頂戴。同じ顔をしている。
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ランチは大社にほど近い出雲そばの名店「きずき」へ。
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冷たいとろろそば(750縁/3段〜)。ちくわみたいな野焼きが独特です。
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さらにおかゆみたいな釜揚げそば(750縁〜)も。お湯に出汁を入れていくスタイル。
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おなかを抱えてやってきたのは、全国の神様が上陸するという稲佐の浜。
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近くには神々のコンベンションセンターがあります。
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さらに足を伸ばして、日御碕(ひのみさき)までやってきました。
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日本海を臨む絶景。2時間ドラマの撮影がはかどりそうです。
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「日が沈む聖地 出雲」として日本遺産に登録されました。
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夕焼けハンターとしては聞き捨てならず、日没時間にあわせて再訪。
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ぬい撮りたちが待ちかまえます。
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この日は少しもやっとしてましたが、それでもかなりのもの。
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島根は東京に比べると日没時間が遅いんですよ。
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問題は日没までいるとバスの時間に間に合わないことでしょうか。
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時間を巻き戻して、日御碕神社にやってきました。
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初めてだわーと思ってたら9年前にも来てました。
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人の記憶なんてあてになりませんね。これは出雲土鈴ゆうらしいですわ。
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続いてやってきたのは出雲民藝館。フォントがいい。
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この長屋門は延享3年建造だとか。何年前か。
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実は持ち主の山本さんがいまだに住んでいる母屋。こっちは立入禁止よ。
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公開されているのは明治12年築の本館と、西館。
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このときは「舩木研兒展」が開催中でした。
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可愛い干支の絵皿。
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続いて西館。これは出雲スタイルの釣鐘火鉢。
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鶴と亀の文字をあしらった祝凧のミニチュアもあります。ミニくま飛ばしたい。
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民芸つながりで出西窯にやってきました。
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昭和22年、柳宗悦に感化された若者が立ち上げた陶窯です。
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工房は見学自由。
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たまたまこの日は火入れ。厳かな儀式に立ち会えました。
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工房のお隣では展示販売コーナーも。柳宗悦ディレクションの陶器もあるでよ。
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コーシーと生姜糖をいただきながらじっくり選べますで。
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今宵のお宿は美肌の湯として有名な玉造温泉の佳翠苑 皆美。
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やわらかいお湯もさることながら、ここんちの売りはとにかく食事。
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大型旅館とは思えない丁寧な仕事が楽しめます。
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うますぎて手が震える。出雲出身のお友達も興奮気味。
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島根和牛の焼きしゃぶ。
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みぞれおろしで。
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こうしたお料理にくわえて50種類以上のビュッフェも別途ございます。
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シメをくくるのは同館名物の鯛飯ではなく、鯛のしじみ味噌茶漬け。でもウマ。
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遅い時間にチェックインしたにもかかわらず素晴らしいお料理の数々でした。
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当然、お風呂も素晴らしいのですわ。
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内湯と外湯がシームレスにつながる大浴場・木肌の湯。
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いやー、盛りだくさんの1日でした。言うことがありません。おやすみ。

旅は奥出雲へと続きます。

関連リンク
出雲大社
出雲大社北島国造館 出雲教-入口-
命主社|出雲観光ガイド【出雲観光協会公式ホームページ】
「日が沈む聖地出雲」が日本遺産に認定されました! | 出雲市
出雲民藝館 | 島根県出雲市
~くらしを彩る器たち~ 出西窯
島根の宿泊施設なら|玉造温泉の宿・旅館 佳翠苑 皆美[公式ホームページ]