
バウンス撮影できないRX10M4の残念フラッシュ形状はさておき、とにかくRX100M5の最短焦点距離が長すぎて肝心のテーブルフォトに向いてないんです。
RX10M4とて100mmを超したあたりから突然、最短焦点距離がガビーンと伸びるんですが、70-80mm近辺ならレンズぎりぎりに近い接写が可能。まああの、比較写真をご覧くだせえ。
RX100M5の70mmでピントがあう位置。
RX10M4の70mmでピントがあう位置。
いずれもピントがあう地点まで寄った写真ですが、RX10M4の圧&勝。バツ&テリー。今まで万が一RX10M4に不具合が生じた際のサブ機および、なんなら高精細なテーブルフォト撮影機としてRX100M5を携行することもありましたが、今後はその関係を見直したくなりました。
だって全然寄れないんだもの。
だったら防水防塵対衝撃耐低温かつ顕微鏡ばりのウルトラマクロ撮影もこなすオリンパスTG-5や、全天球パノラマ動画が撮れるInsta360oneあたりをサブってた方が楽しいではありませんか。
もっともこれまで大変お世話になったRX100シリーズ。もちろん今後も「RX10M4を持っていくにはトゥーマッチやなあ」という局面では持ち出すこともあろうかと存じますが、おそらくこのまま「寄れない路線」を継続するのであれば、RX100M6やRX100M7に買い換えることはないように思います。
実際こんなにデカさが違う。ベツモノ。
ともあれ言いたいことはRX100M5がいま10万円くらいでしょ?RX10M4が18万円。どちらかを買うかで悩んでいるなら後者を買いなさいってことです。どうせスマホカメラがあるんです。日々のどうでもいい写真はそちらに。気合いを入れる日にRX10M4を持ち出す。あと、ミラーレスなんて買ってもどうせ交換レンズを追加する経済的余裕も、レンズ交換する余裕もないし、悪いことは言いません。RX10M4でなくてもけっこうです、ネオ一眼買っておけば間違いありません。


いずれもピントがあう地点まで寄った写真ですが、RX10M4の圧&勝。バツ&テリー。今まで万が一RX10M4に不具合が生じた際のサブ機および、なんなら高精細なテーブルフォト撮影機としてRX100M5を携行することもありましたが、今後はその関係を見直したくなりました。
だって全然寄れないんだもの。
だったら防水防塵対衝撃耐低温かつ顕微鏡ばりのウルトラマクロ撮影もこなすオリンパスTG-5や、全天球パノラマ動画が撮れるInsta360oneあたりをサブってた方が楽しいではありませんか。
もっともこれまで大変お世話になったRX100シリーズ。もちろん今後も「RX10M4を持っていくにはトゥーマッチやなあ」という局面では持ち出すこともあろうかと存じますが、おそらくこのまま「寄れない路線」を継続するのであれば、RX100M6やRX100M7に買い換えることはないように思います。

ともあれ言いたいことはRX100M5がいま10万円くらいでしょ?RX10M4が18万円。どちらかを買うかで悩んでいるなら後者を買いなさいってことです。どうせスマホカメラがあるんです。日々のどうでもいい写真はそちらに。気合いを入れる日にRX10M4を持ち出す。あと、ミラーレスなんて買ってもどうせ交換レンズを追加する経済的余裕も、レンズ交換する余裕もないし、悪いことは言いません。RX10M4でなくてもけっこうです、ネオ一眼買っておけば間違いありません。