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PayPayでドローン買っちゃったぜ!という嬉しさあまって、鋸山をバックに金谷港に入る東京湾フェリーをパチリ。よく見るとガビガビなのは録画中に内蔵メモリがなくなってしまいスマホ画面のキャプチャになっちゃったから。この悔しさをバネにmicroSDカードも買ったし、今度リベンジします。というわけで今年もアクアラインの東部4市(富津市・君津市・木更津市・袖ケ浦市)を巡るアクアラインイーストの旅にお邪魔してきました。

海ほたる ベイ・ブランド


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しかし往路はアクアライン。4階ベイ・ブランドで1日8000個売ったといういわしバーグ!
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オススメは、大量の試食をいわしバーグにトッピングする食べ歩きね(未許可)。
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なかでもベストマッチだったのは玉ねぎ醤油漬けでした。こっそりやろう!

道の駅うまくたの里(木更津市)


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千葉県側に着いて最初にやってきたのは木更津東ICすぐの道の駅うまくたの里。
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巨大なピーナッツのモニュメント「おナッツ」がお出迎えします。おナッツ!!
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館内は近隣で採れた新鮮な野菜を中心に弁当、スイーツ、醤油などを販売してます。
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個人的に嬉しいのが鶏卵コーナー。館内MCがたまごかけご飯にあう銘柄や醤油をレコメン。
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壁一面には生産者の顔がズラリ。
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弁当惣菜も充実で、南房総でおなじみのヘビーウェイト巻き寿司も購入いただけます。
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さまざまなフレイバーの落花生が詰められるクレイジーピーナッツ(540円)コーナー。
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醤油の一大生産地でもある千葉。いろんな種類をナメナメ可。結局ぼくは自然薯をゲット。

居酒屋食堂なじみ(袖ケ浦市)


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で、いきなりランチです。袖ケ浦の居酒屋食堂なじみ名物のぼり鶏天丼(880円)。
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ミニくまちゃんが注文したのはあさり出汁のトマトスープラーメンと漬け丼。
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淡麗な味わいですでに飲み過ぎた胃に優しい。来年以降本格プッシュしていくそうです。
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なお、先付けにと出されたのは袖ケ浦の米粉「袖っ粉」を使ったロール。なかなか美味。
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さらに地元ブランド卵プリンセスエッグを使ったカタラーナ。濃厚でおいしい。

JR久留里線(木更津市〜君津市)


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いわしバーグ、ラーメン…と満タンの腹を抱えてやってきたのはJR久留里線馬来田駅。
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東京では珍しいディーゼル汽車に乗ろうという魂胆です。JR四国じゃ普通だがな!
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やってきました線路上を走るワンマンバス。今でも実家の横を走ってらあ。
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終点の君津市・久留里駅にとうちゃく〜。たぬきのベンチが味わい深い。

JR久留里駅前(君津市)


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味わい深いといえば駅前のみゆき通り商店街。
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とんねるずきたなシュランでも取りあげられた喜楽飯店。しかしもう食えねえ。
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アーケード?を抜けた先の築100年近い商人宿跡地でカフェを営むのが久留里町家珈琲。
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平日ゆえ奥の座敷でゆっくりコーヒーを楽しめましたが土日は満席になることも。
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2階もあり。雨音を聴きながら食後のコーヒーでチルよ。

亀山湖(君津市)


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あいにくの雨ゆえ予定していた遊覧船はパス。亀山湖の紅葉を橋上から眺めます。
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関東でもっとも遅い紅葉スポットのひとつ(便利な言いまわしだ)。
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ところどころ色鮮やかな紅葉が残っていたのが救い。

割烹旅館 富士屋 季眺(木更津市)


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寒い寒い!今宵お世話になる木更津の割烹旅館・富士屋季眺です。
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わずか10部屋の静かな温泉旅館です。温泉?
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そう、木更津中心部にありながら温泉が出ているんでざます!これは嬉しい。
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冷えた体があったまらあ。
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スタンダードな1泊2食付きプランの夕食はこんな具合。1人1万5000円からです。
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ご近所に狸の歌で有名な証誠寺(しょうじょうじ)があるため館内には狸グッズが。
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どれもこれも可愛い。タヌキっていいですね。
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特に気に入ったのがこの子。
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目がうるうるして今にも泣き出しそうな、ぽっちゃりちびっ子ちゃん。
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朝食はこんな感じ。釜炊きご飯がおいしい。木更津産の生玉子があったら最ン高。

写楽館(木更津市)


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で、朝一にてやってきましたのが木更津の大手写真館・写楽館。
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人生の節目の記念写真から外国人旅行者のコスプレ写真まで引き受けるため衣裳も膨大。
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子どもから大人まで甲冑まで用意されています。
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大人数を片づけるべく館内も広大。美容院が開けそうなほどのメイクルーム。
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赤ちゃんベッドもずらり。スタジオのバリエーションも和洋おりまぜ多数。
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我々ツアー一行も着物にチェーンジ!金髪おじさんは以下の通り。


証誠寺(木更津市)


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和装集団がやってきたのはYES、証誠寺!
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なぜかここで童謡を歌うのが旅の目的。
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それにしても証誠寺はこんな町中にあるんですねー。
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いつのまにかツアー添乗員もタヌキに。よく見るとアライグマだけどね。

再び写楽館 茶室(木更津市)


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写楽館にもどってきた一行は館内の茶室でお茶をいただきます。
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秋らしいゴマ風味の練りきり。アンマ〜イ。
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師匠、お手前はどや?どや?

いとや旅館 海堡丼(富津市)


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時と場所は移動してお昼どきの富津。いとや旅館でいただくのは…。
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富津名物の海堡丼です。ご飯の中にはおかかの地層が敷きつめられています。
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小皿、サラダ、茶碗蒸し、富津海苔のみそ汁が付いて1500円。
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そうそう食後にはコーヒーとデザートも付きますよ。わりにお得では!

岩谷堂観音(富津市)


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身重でやってきたのは、岩谷堂観音。岩壁にいくつもの洞窟があり磨崖仏が彫られています。
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観音堂の背後には胎内巡りっぽい回廊も。
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この辺の地質はもろくて崩れやすいので現状、磨崖仏の風化が問題なのだそうです。

灯籠坂大師の切通しトンネル(富津市)


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手彫り繋がりでやってきたのは近年人気を集めている灯籠坂大師の切通しトンネル。
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12月の14時半頃にはちょうど西日がさし込むらしく神々しいふいんき!
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後光。
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というわけで帰りは金谷港から東京湾フェリーにて三浦半島側へと渡ったのでした。

旅は終わらず竹岡式ラーメン(富津市)


こうして何度も訪れている南房総、およびアクアラインイーストですが、集団行動のプレスツアーではなかなか訪れることが難しいのが地元B級グルメです。とりわけ何度も素通りしている竹岡式ラーメンを食らうべく、このツアーの翌々日、早速富津市を再訪しました。
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梅乃家と人気を二分する鈴屋!
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意外にも、薬味が玉ねぎではなく長ネギ、麺が乾麺ではなく生麺!
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普通にラーメンしてて、おいしい!おそらく県外の人はこっちが馴染みやすそう。
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ご飯売り切れも納得のしっかり味付け&肉厚のチャーシュー。ああ、メシで食いてえ。
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自分でも竹岡式ラーメンのチャーシューを再現すべくタマサ印の宮醤油に来ました。
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ここでしか売ってない黄色キャップの業務用醤油。一升瓶が605円と激安でした。

以上。醤油は開けると酸化が進むので一気に使いきれるか心配です。それにしても1日目の写真レタッチが赤みがかっている気がしますね。バスの照明のせいなのか、酒でそろそろ目がやられてきたか。

個人的に楽しい&嬉しいだったのは、うまくたの里(自然薯)、久留里町家珈琲、トンネル、ドローン(関係ない)でしょうか。後日、富津岬でクリエイターズプログラムの撮影もしたんですが、風が強すぎてドローンが飛ばせなかったのが残念です。もうちょっと練習したく存じます。

関連リンク
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東京湾フェリー株式会社