熊山准のおブログ|KUMAYAMA.com

おしゃれとアート

散財 of the year 2022

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本年に購入したガジェットから忘れ得ぬ名消費を振り返る「散財 of the year」。16年目を迎えた2022年には、いったいどんな名品・迷品が選ばれるのでしょうか? 相変わらず無駄に公平を期して、前年の12月から今年11月までに購入した商品の中から選出いたしましょう。※例年コピペ続きを読む

【10/15迄】吉祥寺book obscura1周年記念展にミニくまちゃん参上!

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吉祥寺の写真集専門店「book obscura」(ブック・オブスキュラ)が開店1周年を迎えるにあたり、過去の写真展のリイシューとしてふりかえり展を開催しています。もちろんミニくまちゃんも参加。とはいえ名だたる写真家と同じ土俵に立つのはヤバげと察知し、飛び道具にて臨んでいます。10月15日まで。続きを読む

【新作中心】大地の芸術祭2018の歩き方

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7月末、登山もフジロックもかなぐり捨てて3年に1度の現代アートの祭典「越後妻有 大地の芸術祭2018」に行ってきました。大事を取って4日も用意したんですが甘かった。そして新潟は暑かった。写真は個人的ベストの《カードリフターズ》アーメット・オーグット。地元のマイルドヤンキーも撮影しててほほえましい。続きを読む

旅と日常を行き来するお召しもの

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ここ数年、旅と日常のワードローブとしてフル稼働しているのがTHE NORTH FACEのジャーニーズコートです。100%ナイロン製には見えない古着感のある生地と、強い日射しや冷たい風、ちょっとした雨をしのぎつつ、静電気も防ぎ、なおかつ上手に体型をカバーしてくれるシルエットで、それはそれは1年通して使いでがありまして、かれこれ色違いと型違いで7着ほども買っております。続きを読む

会期外に訪れる大地の芸術祭の里・越後妻有

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今年は3年に1度の「大地の芸術祭」が開催されますが、かの土地のファンにとっては会期外でもたのしーってことで冬の越後妻有を訪れて、縄文から中世へと同地で綿々と受け継がれるアートのDNAをたどりました。取材当時に現地からのつぶやきでやる気を全部使い果たしたため、Tweetまとめという形でお送りします。続きを読む

「ミニくまちゃん展2」ご来場ありがとうございました

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4年ぶりの個展として吉祥寺book obscuraにて開催した「ミニくまちゃん展2」。当初3週間、2018年4月12日から30日の予定がご好評につき会期延長し、結果ゴールデンウィークをまたいだ5月7日まで1ヶ月におよぶロングランとなり、多くの方にご来場いただきました。この場をお借りしまして、というか俺のブログなんですけど、御礼申し上げます。続きを読む

「ミニくまちゃん展2 - 7th Birthday Exhibition」開催概要【会期延長】

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要素が多すぎてわけがわかないともっぱら不評の「ミニくまちゃん展2」の要点をプレスリリース風にまとめてみました。続きを読む

「ミニくまちゃん展2」開催まで10日!44歳のお誕生日だよ

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スープデザインによるフライヤーの画像もあがってきた「ミニくまちゃん展2」。まだ影も形もありませんが、10日後の4月12日より3週間、吉祥寺book obscuraにて開催いたします。続きを読む

ひもよさらば〜旅と日常を行き来する靴の最適解

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くつひもでも、紐靴でも、とにかくシューレースが嫌いです。だって脱ぎ履きでいちいちしゃがまなくてはいけないし(腰に悪いし、まごつくし、いざというとき逃げ遅れる)、何かの拍子にほどけて危険だし、余ったひもがだらーんと伸びて見た目もだらしない。そこでこの数年はベルクロ(マジックテープ)のスニーカーにこだわってきたのですが、結局しゃがんで脱ぎ履きするのは一緒だし、というわけでここ最近はFAとしてスリッポンに漂着したのでした。続きを読む

BS朝日『テイバン・タイムズ』にGRINDER-MANが出るんだよ

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当ブログの読者には仲良しこよしズブズブの関係でおなじみ、パフォーマンスアートグループ"GRINDER-MAN(グラインダーマン)”。お知り合いになってから早5年ながら、オープンスペースでしか彼らの作品を観たことがなかったのですが、めちゃんこ久しぶりにシアターにて新作『SEE SAW』を公開するとのことで、稽古場にお邪魔しました。続きを読む

【終了】奥能登国際芸術祭に行ってきたんだよ3

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10月22日で会期が終わっちゃったんですけど、さいはての芸術祭・奥能登国際芸術祭2017の最終回をお届けします(その1その2)。トップ写真は今回のベスト作品《小海の半島の旧家の大海》岩崎貴宏。古民家に2〜3トンの塩を敷き詰めた「後片付けどうすんだろ」な問題作です。続きを読む

【10/22迄】奥能登国際芸術祭2017に行ってきたんだよ2

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さいはての芸術祭、スズの旅その2です(その1はこちら)。2日目からは山奥の若山から日本海側の外浦に出て時計回りで作品を巡ります。写真はOngoing Collective《奥能登口伝資料館》のひと品。ミニくまちゃんが異色肌ギャルみたいになってます。続きを読む

さいはてのトリエンナーレ、奥能登国際芸術祭2017に行ってきたんだよ1

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10月初旬、石川県は能登半島のどん詰まり・珠洲市で開催されている「奥能登国際芸術祭2017(SUZU 2017)」に行ってきました。なんせ東京・新宿から能登半島最北端・禄剛埼灯台まで615km(所要時間8時間)もありますからね。通常は空路で行くところですが、予算がないので前後に「#糸魚川たのしー」を挟みつつ、バイク&野宿でやっつけてきました。写真は、寒気に震えながら2日がかりで珠洲入りした瞬間。12年ぶりに見附島(軍艦島)にコンニチワ。続きを読む

2018年4月吉祥寺book obscuraにて『ミニくまちゃん展』開催決定!【追々記あり】

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2年前に「ミニくまちゃんの5歳のお誕生会やるよー」と宣言しましたがすみません、あれは嘘です。会場が決まらなかったのと、資金を使い込んだのとで、結果的に嘘になりました。が、今度こそは本当です。なぜならギャラリーのオーナー自身からオファーがあったから。そこが吉祥寺に本日オープンした写真集専門書店&ギャラリー「book obscura」です!続きを読む

ヨコハマトリエンナーレ2017に行ってきたんだよ

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東京湾フェリーのサンセットクルーズと同日、「どうせ久里浜まで行くのなら…」と、朝から横浜に向かいヨコトリ2017のメイン3会場を駆け足でまわってきました。ちょうど「ピカチュウ大量発生チュウ」なるイベントと重なっていたので大変な人出でした。続きを読む

【7/30終了】北アルプス国際芸術祭2017に行ってきたんだよ

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6月4日から長野県大町市で始まり、のべ来場者数が12万人を突破した「北アルプス国際芸術祭〜信濃大町 食とアートの回廊〜」。開催直前の下見では、まだ制作中だったりスケジュールの都合だったりで観られなかった作品も多かったので、本会期中に行きたいなーと思っていたのですが、6月はバタバタしていて行けずじまい。7月に入り、近隣自治体のプレスツアーと強引にくっつけるかたちで念願の再訪がかなったのでした。続きを読む

世界文化遺産登録10周年の石見銀山へ〜温泉津温泉と石見神楽もね

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昨年秋にプレスツアーで訪れた島根県にまたもやお呼ばれしてきました。まずは、7月2日で世界文化遺産登録10周年を迎える島根県の石見銀山に向かいます。その後、温泉津温泉(ゆのつおんせん)に浸かり、石見神楽を鑑賞するって算段です。続きを読む

作品と建築、展示室が一体となった贅沢な空間〜糸魚川・谷村美術館

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4月の終わりに新潟県とプレスマンユニオンの招待で、昨年末大火事に見舞われた新潟県糸魚川市(いといがわし)のプレスツアーに参加しました。糸魚川は昔からご縁がありまして、実は毎年1〜2度は訪れている地。逆に言えば、取材場所はすでに訪れたところも少なくないのですが(というかプランニングに一部噛んでたりして)、中でもそこそこの糸魚川通として、アートファンとして「こんなに素敵な場所があったなんて!」とおののいた美術館をまずはご案内いたしましょう。続きを読む

【6/4-7/30】北アルプス国際芸術祭2017の下見だよ

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立山黒部アルペンルートの長野県側の入り口として、また北アルプス登山の拠点として、これまで幾度となく訪れている長野県大町市。いつもは下山後、立ち寄り湯に浸かって高速バスでそそくさと立ち去りがちではありますが、この夏は「大地の芸術祭」「瀬戸内国際芸術祭」の総合ディレクターでおなじみ北川フラム氏が手がける現代アートの祭典「北アルプス国際芸術祭」が開催されるとのことで、会期前にもかかわらずお邪魔したのでした。続きを読む

1年待ったヨ!骨伝導スピーカー内蔵サングラス“ZUNGLE”とうちゃく

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Kickstarterで約1年前に出資した、骨伝導スピーカー内蔵サングラス「ザングル」が遠路はるばるアメリカから到着しました。かねてより「サングラスとイヤホンorヘッドホンってかさばるし、忘れがち&なくしがちな小物だから一体化してるといいな」と思っていた矢先のプロダクツだけに大いなる期待を寄せていたのです。なお、投資額は当時のレートで1万3400円。続きを読む
ミニくまちゃん
熊山准|KUMAYAMA, Jun.
女子力を備えたおっさんが贈る、旅と山とアートのブログ。アーティスト、ライター、夕焼けハンター。→プロフィール詳細

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